
驚くほどに軽く、そして速くなったiPad
約4ヶ月振りのブログ記事となりました。この4ヶ月間には管理人にとってとても様々な経験をすることになった4ヶ月間となり、久々に自宅以外での活動時間が自宅にいる時間を上回った一ヶ月間でもありました。この4ヶ月間については、本年の年末記事にて詳しくまとめていきたいと思っています。
さて、10月24日より販売開始された、iPadシリーズの最新モデル、「iPad Air 2」の64GB・ゴールド・SIMフリーモデルを購入しましたのでひとまず開封と比較のレビューをお届けします。日本通信のPlatinum DATA SIMも予約しており、到着次第紹介したいと思います。
続きは以下からどうぞ。
開封

iPad Air 2のSIMフリーモデルはApple Storeでしか取り扱っていないため、今回はApple Store Onlineで予約注文をしました。配達はヤマト運輸、届いた時点では管理人は自宅にいなかったため、帰宅して到着した箱を持った瞬間に「軽っ!」と言ってしまうほどに軽さに驚かされました。

iPad Air 2の箱上面。iPad Air 2が入っていることを知らなければ何が入っているのか一目で分からなさそう・・・。

管理人がiPad Air 2到着まで利用していたiPad Retinaディスプレイモデル(第4世代)の箱と比較。奥行きはあまり変化がありませんが、

横幅はこれだけスリムになり・・・

箱の高さも低くなっています。

開封してみました。箱を開けると真っ先にiPad Air 2本体が出てくるのはもうApple製品ではお約束ですね

付属品も特にiPad Retinaディスプレイモデル(第4世代)から変化なし。

Lightningケーブルは5本目になりました
(iPhone5/iPod nano 7th/iPad 4th/iPhone 6 Plus/iPad Air 2)
▲iPhone 6 Plusも発売日購入していました。5.5インチスマートフォン最初は大きいと思いましたが、3日で慣れました
外観

前面。ホームボタンにTouch IDが付いていることでiPad Air 2とiPad Air(第1世代)が見分けられます。

背面はiPadシリーズでは初のゴールドカラー。SIMフリーモデルなので、背面上部が白くなっています。

SIMカードスロットは本体右側の下側にあります。SIMカードのサイズはnanoSIM。
起動からセットアップまで

iOS7の頃から、本体色に合わせて起動画面のアップルマークの色が変わるようになりました

こんにちは と表示されたあと、
00.言語の選択
01.国または地域の選択
02.キーボードの種類の選択
03.Wi-FIネットワークの選択
04.デバイスの準備ができました(SIM未挿入状態)
05.位置情報サービス
06.iPadを設定(ここからバックアップから復元も選べる)
07.Apple IDでサインイン
08.利用規約
09.iCloud
10.iPadを探す
11.iMessageとFaceTime
12.iCloud Drive
13.Touch ID
14.iTunes StoreとApp StoreでTouch IDを使用
15.iCloudキーチェーン
16.Siri
17.診断
18.App解析
・・・とこのような18ステップの設定をした後

ようこそiPadへ と表示され、iPadのセットアップが完了します。

復元を行わなかったので新品のiPad状態でのホーム画面が表示されます。

iOSのバージョンは購入時点ですでに8.1にアップデートされていました。

iPadシリーズで初のスローモーション撮影やタイムラプス撮影等に対応しました。
様々なタブレットと比較

まずは今まで使っていたiPad Retinaディスプレイモデル(第4世代)と比較。前世代モデルであるiPad Air(第1世代)から狭額縁化が進められており、画面サイズが同一ながら小型化されています。

薄さは一目瞭然。用意できれば初代iPadとも比較してみたいですね(Appleの公式サイトでは、iPad Air 2台=初代iPad1台の薄さであることが確認できます)

背面はこんな感じ。仕上げはiPad Retinaディスプレイモデルのほうが好きかもしれないですが、Airシリーズになってから本体下部のスピーカーがステレオスピーカーになっていたりして薄くなりながらも他の基本性能についてもしっかりと進化しています。

今まで使ってきた9型以上のタブレット5と並べてみたところ。3年で9型以上のタブレットが6台になりました。
簡単なまとめと次回について

今回のAppleの発表会、毎度恒例となったライブストリーミングで視聴したのですが、いまいちサプライズ感に欠ける発表会であったかなと思いました。iPhone 6 Plusが登場することになってiPad mini 3が発表されるもTouch IDの搭載とカラーバリエーションの追加以外に目新しいものがなかったことも残念に思います。
管理人自身もNexus 7(2013)を昨年に購入しましたが、7インチサイズは中途半端さがあとになってから気になるようになり、ほぼカバンの中や大き目のスーツのポケットの中に入れて使ったりしておりますが、使用頻度としては9インチ以上のタブレットが使いやすいと感じており、7インチサイズのタブレット端末の今後はどうなるのであろうかと心配になってきています。このままでは7インチサイズのタブレットは消滅するのかもしれません...。もともと7インチというのは、片手で使うにも、両手で使うにも中途半端なサイズだと感じており、今後5インチ半ば〜6インチの大型のスマートフォン(いわゆるファブレット)に吸収されていくのではないのでしょうか。
Appleの発表会では以前から期待されていたiPadの大型モデルや、OS X搭載モデルは発表されませんでした。個人的にもiPadの大型モデルは登場したら欲しいかなと思っているほどに注目しているモデルではあるのですが、来年に出てくる可能性があるとも限らないですし、今まで使ってきたiPad Retinaディスプレイモデル(第4世代)は16GBの一番容量の小さいモデルを購入してしまったが故にストレージ容量の小ささが後に問題となり、今回このiPad Air 2の購入に至ったと言えます。今後SIMカードが到着してその後数日利用してみて、いつでも繋がるiPadはどれくらい便利なのかを実感してから紹介しますのでご期待下さい。
では、takimuraでした。
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