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タッチで操るタブレット型テレビ


プライベート・ビエラの3回目のレビューとなります。いよいよ録画番組も溜まってきましたのでいよいよ実際に視聴してみた場合の紹介と、ネットワーク機能、そしてレコーダー部をHDMI接続させた場合の動作について解説していきます。

続きは以下からどうぞ。

電源つけて、すぐテレビ

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電源投入後、おおよそ15秒ほどでレコーダー部との接続が完了し、テレビを視聴できる形となります。

近年ではDTCP-IPによる視聴制限が緩和され、対応しているタブレットやスマートフォンをレコーダーと接続し、現在放送されている番組をストリーミングで変換して視聴できる製品が増えてきておりますが、それらの機器の場合は利用するためにアプリを開き、リストの中から機器を選び、チャンネルを合わせてようやく視聴できるといった形ですぐに見たいといった用途には適していないのではないかと思います。フルセグと呼ばれる一般的な地上デジタル放送に対応したスマートフォンやタブレットが発売されていますが、感度が悪かったり、地上波放送しか見れないといった弱点があります。

そういった意味であれば、15秒ほどですぐにテレビを視聴開始できる今回の製品は頻繁にタブレット型の機器でテレビを視聴したいと考えている方にはおすすめできるのではないかと思います。

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先ほどの写真の状態で「テレビを見る」をタップするとこのような番組視聴用の画面となり、チャンネル変更や録画、音量調節が簡単に行うことができるようになっています。

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「チャンネルを選ぶ」をタップするとチャンネル名と現在放送されている番組のタイトルが表示され、見たいチャンネルを探すことが出来ます。他の画面でもそうですが、1画面につき5項目までしか表示できないのは現在の多チャンネル化時代には厳しいかもしれません。

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選局後は上に番組タイトルが数秒表示されます。画面タップでチャンネル切り替えや音量調節のメニューを開くことができます。

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「予約する」をタップすると一番上にチャンネル名、下に時間ごとの番組タイトルが表示されます。予約方法については第2回の記事にて説明しているので割愛。

録画した番組を視聴する

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ホーム画面や視聴中の画面で「再生する」をタップすると写真のような録画番組一覧が表示されます。タイトルをタップして再生開始できます。

「家じゅう」録画番組一覧で家じゅうのレコーダーの番組を視聴

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通常の録画一覧の左下にある「家じゅう」をタップすることにより。家じゅうにあるレコーダーの録画番組を視聴することができます。

しかし、この画面では6月11日までの録画番組データしか取得できておりません。

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「一覧を更新」をタップして「更新する」をタップします。

※この時、DLNA対応レコーダー以外にもDLNA機器がある場合はメディアサーバー機能をオフにするようにして下さい。管理人の場合ですとPS3 Media ServerやMedia Goのメディアサーバー機能を有効にしたまま更新をしてしまうと、いつまでたっても更新が終わりませんでした。アクセスしたときに直接取得する仕様だと良かったのですが、無関係にDLNAサーバー内にあるファイルをすべてスキャンする仕様なので要注意。

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更新が行われます。現在更新するために接続している機器名が表示されます。

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管理人の環境ですとだいたい5分くらいで録画番組一覧の更新が完了しました。直近の6月14日に録画した番組までが表示されていることが確認できます。

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今回は「ノーゲーム・ノーライフ 第10話」を再生してみます。番組視聴時と同じく、再生関連の操作ボタンが数秒表示されます。下にはシークバーと呼ばれる現在の再生位置を表示するための線が表示されていますが、現在視聴している番組はPS3/4用デジタル放送チューナーであるnasneの番組を表示しているため、シークバーにはチャプターの区切りが表示されていません。どうやらパナソニック製品以外の録画番組は視聴できても、チャプタースキップに関しては行えないようです。

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パナソニック製レコーダーでラブライブ!2期 第7話を視聴している場合はシークバーに灰色の縦の線が表示され、スキップボタンをタップすることでチャプターの移動ができるようになっています。

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番組視聴に関する画質については、モニター部が10型というサイズ、解像度が一昔前に流行ったネットブックと同じの1024x600ピクセルとなっており現在タブレットではフルHD級の解像度が採用されており、多少時代遅れ感は否めない感じです。

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そして液晶はおそらくTN液晶を採用している(※未確認)といったこともあり、視野角についてもあまり良好ではありません。

スピーカーは従来機種とくらべて良いものとなりましたが、機器で設定できる画質の項目で画質を設定しても、あまり良い色とは言えず、赤色が強い傾向です。

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放送中の番組視聴・録画番組視聴に関しては通常タブレットでは対応していない、音声切り替えや字幕の表示も行うことができます。

タブレットでNHKの2か国語放送が行われているニュース番組を視聴すると切り替えができなくて日本語と英語が同時に流れることがあり、こういった機能は同じように2か国語放送などで困っている方にとっては便利ですね。

レコーダー部をHDMI接続で高画質で視聴できます

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HDMIケーブルでテレビやHDMIとHDCPに対応したディスプレイに接続すると、通常のレコーダー同様、Blu-rayディスクの読み込みはできませんがレコーダーとして使うことができます。

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この際、リモコンは付属していないため、モニター部のレコーダーリモコン機能を利用して操作することになります。HDMI CECには対応しているため、対応のテレビではテレビのリモコンを利用することもできます。

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スタートメニュー。DIGAとほぼ同様のスタートメニューで、並び替えも可能。ビエラ・コネクト系のネット機能は対応していません。

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モニター部では設定できない細かな設定も、レコーダー部をHDMI接続することにより行うことができます。

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番組表を開けば、非常に録画予約が簡単にできます。

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モニター部では録画する際の画質指定を個別に行うことはできませんが、HDMI接続時ではこのように詳細に設定できます。

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予約一覧についても、モニター部の5項目から7項目に増加し、一覧性と操作性が向上します。

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録画一覧。ほぼ同社のDIGAと同じ感覚で操作できます。この画面からはダビング操作はできません。

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録画番組視聴中。タイトル表示やシークバーに関してもDIGA同様の表示です。

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新番組おまかせ録画の設定も行えます。

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モニターの入力信号詳細。初期設定では1080iでした。

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レコーダー部で録画が行われている場合はテレビに映せるチャンネルは現在録画中のチャンネルから変更することはできません。モニター部に関しては別のチューナーなので写真では同じチャンネルですが別のチャンネルを表示することができます。


次回はネットワーク編です。モニター部のWebブラウザ機能や、無線LAN中継機を紹介します。

パナソニック株式会社さんから「プライベート ビエラ」をモニターでお借りしています。
UN-JL15T3/JL10T3 | プライベート・ビエラ | Panasonic
http://panasonic.jp/privateviera/JL15T3_10T3/

では、takimuraでした。



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