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録音は“SD”にする時代へ・・・

久しぶりの更新、livedoor Blogの新投稿画面が使いづらすぎてまだ全然慣れていないですが久々にいくつか商品のレビューを再開したいと思います。

今回紹介する商品はソニー ICZ-R51。ラジオやSDに録音した音楽を聴いたり、外部入力も付いてます。PCとつないで専用ソフトウェアで録音ファイルの編集とかも一応できます。

続きは以下からどうぞ。

購入にあたって

テレビ番組をリアルタイムでは殆ど見なくなり、録画して見ることが一般的になりました。最近ではタイムシフトマシンなる全番組録画して後で見るといった商品もあり、見逃した番組を簡単にさかのぼってみたりすることができるなどの商品も登場してきました。

ラジオにおいてもそのような商品はこれまでいくつか存在しているものの、あまり売れ行きが良いとは言えない状況でした。カセットテープ搭載機種の減少と同じくして、SDカードスロットを搭載した機種が増加してきた現在では、このようなSDカードにタイマー録音して後で簡単に聞くことができる商品があるにも関わらず、一般的には「使い辛い」「カセットのほうが楽」といったイメージがあり、売れ行きが好調とはあまりいえる状況ではないと思われます。

そこで今回、管理人の親がラジオ視聴をカセットテープに2時間番組なので希少な120分テープを利用して録音しておりましたので今回の機種を紹介して実際に購入して使ってみましたので紹介します。

余談ですが、最近のカセットテープが使用できる機種の取扱説明書には必ずと言っていいほど"120分テープなどの100分を超えるテープは使用しないで下さい"と書いてあります。実際に、100分を超えるテープは非常に薄いので絡まりやすくなっています。この記事をお読みになって気になった方は是非販売店へ行きお気に入りの商品を探してみてください。

外観

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本体前面。ボタンが多いように見えますが実際にはよく利用するボタンが上手にまとめられていると思います。

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左側のボタン拡大。電源、入力切替、予約、ファイル消去、お気に入りラジオ局一発選局ボタンが用意されています。

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右側のボタン拡大。ライト(液晶バックライト)、録音済みファイル、メニュー/終了ボタンと、再生関連操作キーを兼ねた十字ボタンが用意されています。

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背面。別途FM/AMアンテナを取り付ける端子が用意されています。

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単3電池4本で駆動することもできます(電池は付属していません/ACアダプタは付属しています)

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右側面には上から音量調節ボタンとSD/メモリースティックスロット、miniUSB端子があります。

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左側面には上からラジオノイズカット機能/ホールドスイッチ、ヘッドホン端子、外部入力端子、ACアダプタ接続端子があります。

※ラジオノイズカットを有効にするとノイズを高確率でカットできておすすめです。

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前面だけではなく上面にも再生に関する操作ができるボタンが用意されています。
※トラックマーク/A-Bリピート/再生速度調節については上面のみについています。

付属品

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ACアダプター/AMアンテナ/FMアンテナ接続ケーブル/USBケーブルが付属しています。

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説明書類はクイックスタートガイドと取扱説明書の2冊構成。

実際に利用してみます

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起動直後は「アクセス中...」と表示され、ICレコーダーやSD/メモリースティックスロットのファイル読み込みが行われます。大量に階層が分かれていたり録音ファイルが多くない限り、数秒で終わります。

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FMラジオ受信時の表示。下に表示されている"STHQ"は現在設定されている録音モードで、-88hは残り88時間録音することが可能と表示されています。エリアプリセットに対応している放送局では選局時に放送局名が表示されます(要するにコミュニティFM局などは曲名表示できません)

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ICレコーダー使用時に"メニュー/終了"ボタンを押すと録音や再生に関する設定ができます。

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録音モードではMP3 192kbps/128kbps/モノラル 48kbpsの3種類が選べます。項目選択時に下に選択モードで残りどれくらいの時間録音することができるか確認できます。リニアPCMでの録音はできません。

ICZ-R51は8GBのメモリーを内蔵しているためMP3 128kbpsの場合で最大134時間録音が可能です。録音したファイルをSDやメモリースティックに移すこともできます。

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外部入力

外部入力を使用するとオーディオ入力かマイク入力を選択する画面が表示されます。

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オーディオ入力にすればウォークマン等から別途ステレオミニケーブルを使用して音楽を聴くことができます。
音楽が再生されたタイミングを判断して録音を開始するシンクロ録音も対応しています。

録音予約(タイマー録音)

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ディスプレイ左にある"予約"ボタンを押します。

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録音予約を選んで決定または十字ボタンの右を押します。

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いつ予約するか表示されるので選びます。例として曜日設定を選びます。

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曜日設定では毎週何曜日に予約をするのかを選ぶことができます。予約したい曜日を選んで決定し、

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このようにチェックを選んだ状態(画面では木曜日)にして一番上にの"決定"に戻り録音する曜日を決定します。

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次に録音する時間を設定します。

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どの放送局または外部入力から録音するかを選択します。外部入力では例えばPCでインターネットラジオを流しっぱなしにしてこのラジオにつないでおけば指定した時間に自動的に録音することができます。

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ここでは例としてFMを選び、NHK-FM 85.2MHz(北海道 札幌の場合)を選びます。

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録音先フォルダを自動分類にすると、"NHK-FM"フォルダが作成されてその中に録音ファイルが保存されます。

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録音モードを選択します。通常はステレオ標準で問題ないと思われます。

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確認画面が表示されます。決定ボタンで予約完了となります。

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登録が完了するとこのような画面になります。メモリーが足りなくなっている場合で警告が表示されないので残量を録音前に確認しましょう。

録音一覧の確認と削除

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予約ボタンを押して"録音予約一覧"を選びます。

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一覧が出てきますので変更/削除したい項目を選びます。

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"変更/削除"を選びます。操作を行わない場合は戻るで戻ります。

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予約を削除する場合は"削除"を選びます。

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"実行"を選んで決定すると予約の削除が完了します。

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再度、録音予約一覧を開いて削除されているのを確認します。

録音済みファイルの再生

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画面右にある録音済ファイルボタンを押します。

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検索の種類を選択します。

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フォルダから検索を選んだ場合はこのような表示になります。

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カレンダーから検索を選んだ場合にはこのような表示になります。例として08月19日の録音ファイルを開いてみます。下に黒い線がある日付に録音ファイルが存在しています。

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08月19日のファイル一覧が開きます。ラジオの場合ファイル名は

130819_1800_NHK-FM.MP3 となり、
録音開始年月日_録音開始時刻_放送局名の順番になっています。

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ファイルを選んで再生開始するとこのような画面になり再生が開始されます。


管理人もこのようなSDに録音できる機器は初めて使ってみましたが特に困ることなく利用することができました。同様の商品がパナソニックやJVCケンウッドからも登場していますが、使い勝手の良さは今回のソニー製品が一番なのではないかと思っています。年配の方が使いこなすには少し前面のボタンが小さいかなと思うところはありましたが、そちらを重視するのであればパナソニックのほうをおすすめするかもしれません。また、JVCケンウッド製のものではリニアPCM録音もすることもできるようです。

カセットレコーダーのタイマー録音機能はほとんどなくなり、MD機器も生産完了となった今、手軽で音質もそこそこ良いラジオレコーダーを手に入れてみてはいかがでしょうか?

では、takimuraでした。

ICZ-R51 | ポータブルラジオレコーダー | ソニー
http://www.sony.jp/ic-recorder/products/ICZ-R51/

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